烏瓜の芽

烏瓜の芽

ボタニカルアートの題材として烏瓜 ( カラスウリ ) の花を描きたいと思ってたが、
写真や図鑑にのっているものばかりで、花の実物はみたことがない。
あちこち探していたのだが、自然に生えているものは、
実がなってから「あっ、カラスウリ」とわかるが、その時は開花時期が終わってる。
だいたい、場所を覚えておいても、翌年には、切られてしまっていたり、
すぐに行ける場所ではないことが多いので、観察しようと思っても、難しい。

しかも、花は、夜に咲いて夜明け前にしぼんでしまうので、庭先にでもないと見れない。

と、あきらめていた。

そんななか、知人が「家の庭にあるよ」と。
しばらくして「はい」。
なんと、カラスウリの種をもってきてくれた!

おー、庭先でカラスウリの花を見ることができるかも。
期待は膨らむ。

が、
カラスウリの発芽率、悪い。
雌雄異株。
らしい。

ということで、たくさん蒔いておいたのだが、発芽したのは、一つだけ。

貴重な、カラスウリ。5月24日の状態。

カラスウリ

5月27日

さて、この株、オス or メス どっちなんでしょう。
他に発芽するのは、あるのか、
花は、期待通り咲いてくれるのか。

・・・・・ to be continued

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