果物時計草の実はパッションフルーツ
ある日、父が果物時計草の鉢を買ってきた。
「これ、500円だった」と嬉しそう。
ボタニカルアートの素材として、使うので花が咲くのを楽しみに育てるのだという。
すでに花が終わって実がなってますけど。
「まぁ、来年用だな。」
「ふーん、育て方知ってるの?」
「知らん。」
って、オイ!
父は、花が楽しみみたいだが、私はパッションフルーツを食べるのが楽しみ。
2つも、実がついてる。
「フッフフのフ、美味しく頂いてやるからな。」と思っていたら、熟す前に落ちちゃった。
調べてみると、そのまま保存しておけば、追熟する場合もあるらしい。
ということで、しばらくそのままに。
数日経ってみてみると1個は、表面がしわくちゃになり、腐ってしまったので、廃棄。
が、もう一つの方は、紫色になって、多少怪しいけど、なんとなく食べられそうな雰囲気。
よし、切ってみよう。
切った。
香りは、ちゃんとパッションフルーツ。
汁を指先に少しつけて、ペロペロ。
「いけるじゃん、食べられるよ」
ということで、2人で美味しくいただきました。
これ、熱帯の植物なんだけど、冬を越して、無事、花が咲くのだろうか。
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